2014年03月31日
安倍政権は、国民のいのちをないがしろにする「一括法案」(地域における医療および介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案)を国会に提出しました。自己責任にすりかえた国の責任放棄のひどい内容であると同時に、「一括」という乱暴な手法で進めようとしています。
こういう状況の中で、医療・介護・社会保障を守るために、幅広い医療関係者、患者・利用者との共同を広げ、社会保障の大改悪を許さない運動を作り上げよう行動が提起されました。伊藤真美(花の谷クリニック院長)、勝田登志子(公益財団法人認知症の人と家族の会副代表)、川島みどり(日本赤十字看護大学客員教授)、本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)各氏の呼びかけで、国会を包囲する「"輝けいのち"4・24ヒューマンチェーン行動」を開催します。より多くの関係団体・市民にも呼びかけ、社会保障大改悪を許さない大きなうねりを作りたいと思います。