お知らせ

「沖縄にこれ以上基地は作らせない」新聞意見広告について

2014年06月20日

沖縄に基地はいらない.png1406ikenkoukoku_okinawa_kichi.pdf

連日のご奮闘に心より敬意を表します。

さて、沖縄の基地問題について、政府は、辺野古新基地の本格的着工を11月の県知事選前におこなおうと画策し、海底ボーリング調査の実施し、抗議行動を監視する警戒船を、辺野古漁協や近隣の漁港からも漁船を借り上げ、延べ1100隻以上、1日に20数隻の監視船を出す予定をしています。また同時にヘリ基地反対協が座り込みを続けているテントの隣を埋め立て、資材置き場などの作業ヤード設置を計画しています。このような民意を無視して、自然環境を破壊する工事の強行着工をたくらむ政府・防衛省に対して名護市民、沖縄県民の怒りが高まっています。現地でのたたかいへの全国的支援を強めながら、11月の県知事選を前に今回の「沖縄にこれ以上基地を作らせない」新聞意見広告運動を大きく成功させるとともに、9月の名護市議選で稲嶺与党の多数議席を守り、11月の県知事選で勝利するとりくみをいまの段階から強めることが求められています。意見広告への取り組みと沖縄県知事選挙勝に向けた取り組みを呼びかけます。?

(1)意見広告の取り組み

93日を中心に新聞7紙(掲載紙:毎日・東奥・東京・神奈川・長崎・タイムス・新報)への掲載(掲載料よびかけチラシ代など約3000万円)を成功させるために、最大限のとりくみをすすめましょう。(各県配分票を参考に)?

(2)913日に沖縄で開催される県知事選挙勝利に向けた全国代表者会議を成功させるために尽力する。(詳細が決まり次第ご案内します。)?

(3)日本平和大会実行委員会が開催を確認した104日の東京での沖縄県知事選挙勝利にむけた集会を成功させましょう。(詳細は後日お知らせします)?

?