お知らせ

stop!TPP 官邸前行動

2014年07月09日

ストップTPP.JPGのサムネイル画像7月8日18時から官邸前で「stop!TPP首相官邸前行動」が行われ、医労連本部からは山田委員長、中野書記長、鎌倉副委員長を含む6名が参加し「医療を壊すTPP反対」「暮らしを壊すTPP反対」などとコールしました。

医労連を代表して発言した鎌倉副委員長は「安倍政権の経済政策で医療も儲けの場となり、混合診療の解禁やTPPの参加で外資が参入しお金がないと医療や介護を受けられなくなり、ジェネリック薬品も高くなる」「患者さん、利用者さんだけでなくそこに働く労働者も大変なことになる」「いのち守ためにもTPPは絶対に反対、皆さんと一緒に最後まで頑張ります」と決意を語りました。

最後に主催者から、TPP交渉状況やTPPと遺伝子組み換え食品の危険性などが語られ、「TPPの危険性をもっと知ってもらうために8月5日東京で企画を準備している。多くの人に参加を呼びかけます」と訴え2時間の集会を終えました。