医労連・加盟組合とりくみ

看護闘争ニュースNO215「意見書採択ぞくぞく!100自治体突破」

2014年12月24日

ikennsyosaitaku.png増員闘争ニュースNo.213以降も、意見書の採択報告が多数届いてきています。山形県では12月の定例会で「看護師・介護従事者不足解消のため、看護師等の労働環境改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書」が採択されました。山形県医労連の渡辺書記長より「採択されるまでに継続審査やいったん取り下げて、修正し再度提出するなどして3年がかりで採択にこぎつけた。今後、県内での運動を広げる良い契機にしていきたい。」と嬉しい報告が届いています。

 そのほか、北海道・神奈川県・長野県・愛知県・岡山県で新たに採択の報告が届いています。北海道では、新たに6自治体から採択が出ており、合計で9自治体となりました。神奈川では4つの自治体で採択があがっており、長野でも、趣旨採択や一部採択をふくめ、18の自治体で採択があがっています。愛知県では犬山市に続いて豊橋市でも、また、岡山でも浅口市で「介護従事者の処遇改善」が採択されています。

増員闘争ニュース№215.pdf