組織・共済対策会議!
組織拡大と共済運動推進へ
 日本医労連は、10月23日から24日まで、静岡・伊東市観光会館で「03年度・組織拡大強化・共済推進対策会議」を開催しました。会議には、3全国組合33県医労連の代表43名が参加し、組織拡大強化の取り組みを意思統一しました。
 会議は、佐竹良夫副委員長のあいさつで始まり、全労連・坂内三夫事務局長が「産別組織が地域で果たす役割と組織拡大について」と題して講演。
 続いて、木口栄中執が問題提起を行いました。
 討論では、全国組合の単組・支部への援助、全職員を視野に入れた組合活動、パート労組の組織化、産別個人加盟労組と医労連共済の活用、「組織拡大月間」の推進体制などについて、活発な意見を交換しました。
 最後に、日本医労連共済会・伊奈勇専務が共済運動推進について報告。桂木誠志書記次長が意見や要望へのまとめを行い、西川活夫書記長の団結ガンバローで閉会しました。