来年は山形で

「さくらんぼ」と「いで湯の町」へぜひお越しください

 来年の医療研究第33回「全国集会」は、山形県天童市での開催です。東北地方での開催は1998年の岩手・花巻集会以来8年ぶりになります。山形県は県内43自治体すべてで温泉の湧き出る「いで湯の町」であり、花笠まつりをはじめ芭蕉の「閑(しずけ)さや岩にしみ入る蝉の声」で有名な山寺をはじめ、蔵王山や月山を望む観光の町です。また、おいしい米と清水でつくった「銘酒」も豊富です。
 天童市は「花笠音頭」で「めでためでたの若松様よ」と謡われた縁結びの神である「若松観音」や将棋駒の名産地です。さらに開催予定日の6月9日〜11日ごろは、ちょうど、さくらんぼ「佐藤錦」の最盛期です。
 山形県医労連はこの間、250名から300名規模の県医療研集会を開催してきましたが、「全国のすぐれた研究・実践に学びたい」と、みんなの期待が高まりつつあります。
 全国の医療・介護・福祉の職場に働く仲間のおいでを、心よりお待ちしています。

山形県医労連書記長
奥山邦彦(天童市在住)