「吉田病院のあり方」住民説明会 320人が参加
病院存続・充実を<愛媛>
 愛媛県医労連は、医師不足など病院存続の危機にある町立吉田病院の問題で、住民との懇談、「地域医療充実アンケート」、集会、関係方面への要請などの活動を展開。住民等の「病院を存続・充実させる会」会員は2千人を超えました。
 8月11日には、合併した宇和島市の市長選挙予定候補3氏を招き、「吉田病院のあり方」住民説明会を開催。320人の住民が参加、各予定候補者は病院充実の方向を強調、参加者からは「産科の医師がいなくなり出産できない。宇和島から派遣してほしい」など切実な訴えがされました。