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3月から5月は母性保護保護月間です

2014年03月11日

女性協議会14春の「母性保護月間」の取り組みについて

14春闘、連日のご奮闘に敬意を表します。
3月から5月は春の「母性保護月間」です。この春は?新しくなった「女性の権利ノート」と「育メンノート」を活用し「知って・知らせて・職場を変えよう」特に3休「生理休暇・連休・年休」を取ろう?マタニティーハラスメントやパワハラのない職場を作ろう、と呼びかけます。各加盟組織には、すべての女性に母性保護について権利を学び、ハラスメントのないはたらき続けられる職場をめざしご指導・援助をいただきますようお願いします。

1.14春の「母性保護月間」の取り組みについて
3から5月の母性保護月間に、「母性保護」の項目を学習し、職場の実態をチェックし、特に3休(生理休暇・年休・連休)強化に取り組み、母性保護に関連する学習会や取り組みを企画しましょう。

2.日本医労連女性協の「女性の権利ノート」「育メンノート」の活用について
妊産婦を把握し、「マタニティーハラスメント」はないか?「女性の権利ノート」や「育メンノート」を渡し、妊産婦保護、育児支援の権利について知らせていきましょう。
「育メンノート」を活用し、男性職員の育児参加を広げましょう。
*女性の権利ノート(2014年版)・育メンノート(2014年版)を各100円で普及します。(発送は4月1日以降)全労連女性部の女性の権利DVDは1枚150円で普及しています。お申し込みは下記日本医労連女性協まで!

3.各都道府県の雇用均等室の活用
 日本医労連の行った「看護職員の労働実態調査」で、慢性疲労や深刻な母性保護破壊の実態が明らかになりました。妊娠者の3分の1が夜勤免除されず、3人に1人が切迫流産、これは女性労働者平均の2倍近い実態となっています。また、自由記載欄には、マタニティーハラスメントの実態も多数寄せられています。労働組合での交渉と同時に各都道府県の雇用機会均等室にも訴えましょう。(別紙資料参照)

【問合わせ】 日本医労連女性協議会事務局(担当者:山田、煙崎、金子)     

  電話 03-3875-5871  FAX03-3875-6270
以  上