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女性協ニュースNO8「戦争できる国づくり反対」

2014年05月29日

女性ニュースNO8.png日本医労連女性協ニュース8.pdf

安倍政権の暴走が止まりません。年末の臨時国会での秘密保護法案の強行採決から始まり、武器輸出3原則の放棄、515日には安倍首相の私的諮問機関である「安保法制懇」の報告を受け、解釈改憲による集団的自衛権の容認、戦争態勢づくりへと前のめりになっています。同時に「消費税増税は社会保障のため」と嘘の宣伝で国民をごまかし更なる国民負担増と社会保障の改悪と社会保障費の削減。一方で軍事防衛費の拡大など、憲法をないがしろに「戦争できる国づくり」に暴走しています。日本医労連は結成以来、「人のいのち奪う戦争反対」「再び戦場の血で白衣を汚さない」決意のもと、「憲法守り、基地も核兵器もない平和な社会をめざし」運動に取り組んできました。いのちまもる医療労働者として、いのちを生み、育てる女性として、「戦争は嫌だ」「憲法改悪許すな」「9条守れ」の声を各地で広げに広げて行きましょう。

「かがやけ憲法署名」の取り組み「9条守れ」の世論を日本医労連発文書NO159でお知らせしていますが、憲法守る運動の強化を呼び掛けます。

★STOP戦争できる国づくり「かがやけ憲法署名」に取り組みましょう。⇒女性部として「1人5筆以上」を目標に掲げ、署名を集約しましょう。

★憲法改悪反対の世論をひろげよう。⇒地域や地方協で「白衣の街頭宣伝」を実施しましょう。

★憲法学習を広げましょう。⇒地域で開催される学習会や、勤通大の憲法講座を受講しましょう