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各分野・課題別の取り組み-賃金闘争・生活を守る課題
06春闘に決意固める−日本医労連春闘討論集会
 日本医労連は、12月9〜10日にかけて、06春闘討論集会を伊東温泉の「ホテル聚楽」で開催、全国から216名が参加、活発な討議を展開しました。
 日本医労連を代表して田中千恵子委員長があいさつ、(1)増員闘争の強化、(2)医療制度を守る運動の強化、などを強調しました。
 続いて、西川活夫書記長が「基調報告」、「日本医労連06年春闘方針第1次案」を提案しました。「方針」案では、(1)「看護師をはじめとする医療労働者の大幅増員、看護要求実現」を最重要課題として強調、(2)医療・社保闘争、(3)賃金闘争など生活と権利を守るたたかい、(4)国公立・公的医療機関の医療・雇用・組織を守る運動の強化、(5)憲法・平和と民主主義を守る運動などを重点に提案、併せて「組織拡大・強化、新たな年次計画策定」について提起しました。
 また、「医療・福祉の『構造改革』と労働組合」と題して、山路憲生氏(白梅学園教授)が、(1)日本の医療制度の問題点、(2)日本の医療政策における医師会の功罪、(3)看護師の配置基準改善の必要性、(4)医療制度「改革」論議の経過、(5)医療労働組合への期待、などについて講演しました。
 また、両日にかけて分散会と、「医療・社会保障運動」分科会を行いました。2日目の全体集会では、「06医療制度改悪に反対する大闘争へ全国で集会や署名・宣伝行動を一斉に展開しよう」、「成果主義賃金は医療にそぐわない。断固阻止しよう」、「06春闘闘ではどうしても賃上げを勝ち取る決意でがんばろう」「春闘では、医療・社保闘争を前面に立てた運動が必要だ」「回答指定日にきちっと回答を出させる事前の取り組みが大切だ」「ベアにこだわろう」、「全組合員が一日の休みをとって医療制度を守る運動に参加しよう、との呼びかけが必要」などと、闘いへの決意を固め合いました。
 まとめ報告では、西川書記長が、06春闘での産別闘争へのいっそうの結集を強調しました。【「医療労働者」1422号より】

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