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各分野・課題別の取り組み-賃金闘争・生活を守る課題
不払い残業、看護師確保改善を…都内の大学へ春闘要請行動−大学部会
 東京医労連大学部会では、春闘で、例年「経営者要請行動」に取り組んでいます。
 2月16日、東京医労連や加盟7労組代表が参加して、女子医大・東京医大・順天堂の3校に要請を行いました。「統一要求書」を基本に、各労組の独自重点要求を盛り込み、各大学の実情に合わせた要求書とし、事前に大学当局に提出し、当日は意見交換に十分な時間を取りました。
 どの大学でも、不払い残業、看護師確保が共通した課題でした。日本医労連が掲げる「看護師の大幅増員」についても、意見交換が行なわれました。
 女子医大では「賃金は都内旧設7大学の中位を目指す」ことや、目標管理制度の現状、看護師の採用見通しと時間外労働の把握等、東京医大では、看護師の採用状況や定着率を上げるための対策、不払い残業への対策等、順天堂では、組合から目だって低い看護師の平均勤続年数の引き上げ問題や、時間外の申請問題等を、また当局からは厚労省批判や定期昇給についての意見が述べられるなどの特徴がありました。
 要請行動は定着し、各大学当局もそれなりの対応を見せていますが、東京医大での責任能力の無い職員の対応や、順天堂での組合蔑視とも取れる発言など、課題も残しており来年以降の取り組みに工夫が必要となっています。
 今後、日本医大へは2月23日、慶応・杏林・日大の総合大学3校は3月8日に予定しています。
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