日本医療労働組合連合会
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150万増員署名の達成へ 組合員への委員長アピールを発表!
5月中に150万筆署名を達成して
医師・看護師等、大増員の新たな展望を切り開こう
2007年5月7日
日本医療労働組合連合会
中央執行委員長 田中千恵子
組合員の皆さん
いよいよ、増員署名の最終月5月を迎えました。5月12日は「看護の日」、今週は看護週間でもあります。
2005年秋から取組んだ、医師・看護師等医療労働者の大増員闘争は大きく広がりました。日本医労連が取組んだ「看護職員の労働実態調査」「医師の労働実態調査」は、テレビ、ラジオ、新聞、経済誌、各種雑誌にも取り上げられ、世論をつくりました。昨年10月27日、5300名が集まった「医師・看護師を増やせ中央集会」をはじめ、すべての都道府県が宣伝・署名行動、ナースウェーブ行動等を展開し、医師・看護師不足を社会問題としてクローズアップさせることができました。
今日、「医師・看護師をふやせ、地域医療をまもれ」は国民の要求となり、国も対策を講じざるをえない状況になっています。7月の参議院選挙でも最大の争点となるでしょう。
1年前の、2006年5月から取り組んだ「増員署名」は、4月末現在75万5594筆に達しました。また、地方議会決議は626に達し、全自治体の34%に到達しております。しかし、署名の目標は150万筆であり、あと70万筆です。署名は誰でも取り組むことができます。日本医労連の組合員17万人が集中して取組むならば十分可能です。
5月29日には、運動の結節点として「署名提出国会行動」を行います。署名は、人の心を変え、世論を変え、政治を変えます。何としてでも150万署名を達成して、医師・看護師等医療労働者を増やし、地域医療をまもるたたかいに結実させましょう。そして、新たな展望を切り開きましょう。
ナースウェーブの5月、組合員のみなさまのご奮闘を呼びかけ、訴えとさせていただきます。
以 上
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