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日本医療労働組合連合会 〒110-0014 東京都台東区北上野1-8-3 三木ビル5F TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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2・13中央行動・政党政策討論会に300名が参加、400議員に要請、国会も大きく動き始める |
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5党議員が参加した政策討論会 |
2月13日、日本医労連、自治労連、全大教の共催で、「医師・看護師ふやせ!ストップ医療崩壊! 2・13国会要請・署名提出・政党政策討論会」が、東京・星陵会館で開かれました。集会には、全国から約300名が参加、ロビー案内を見た一般参加もありました。
12時30分から始まった政党政策討論会には、5党の議員に来ていただきました。
出席議員は、発言順に以下の通り(名前、所属政党、主な肩書き)。
@寺田稔衆議院議員(自由民主党)
衆議院厚生労働委員理事・構造改革フォーラム事務局長・衆議院安全保障委員会理事など
A阿部知子衆議院議員(社会民主党)
社会民主党政策審議会会長・衆議院予算委員会委員・衆議院厚生労働委員会委員など
B山田正彦衆議院議員(民主党)
衆議院厚生労働委員会理事・民主党次の内閣ネクスト厚生労働大臣・農林漁業再生本部長など
C小池晃参議院議員(日本共産党)
日本共産党常任幹部会員、政策委員長・日本共産党参議院議員団長(幹事長兼任)・参議院厚生労働委員など
D自見庄三郎参議院議員(国民新党)
国民新党副代表・国民新党政策審議会会長・国民新党参議院幹事長など
どの議員からも、今の医療危機を深刻に受け止め、国会議員として解決のために国会内外で奮闘するという決意が語られるとともに、各党の医療政策についても短時間でしたが説明していただきました。
集会参加者からも「それぞれの政党から、今の日本の医療体制を憂える声が聞けて本当に良かった。私たちの運動がここまで情勢を動かしてきたことを実感した」などの声が聞かれました。
また集会当日までに、46名の議員から賛同のメッセージをいただきました。
集会賛同メッセージ(PDF)はこちら→賛同議員メッセージ
400名の国会議員に要請、賛同広がる
国会議員要請行動では、県・ブロック毎に班を編成し、400名の議員に賛同要請を行いました。要請では、昨年に引き続いて富山県医労連が奮闘しています。(以下、東海北陸メーリングリストから引用)
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民主・村井議員秘書へ署名渡す |
富山県医労連では、地元事務所への訪問や1月の中央委員会の際に議員会館を訪問して、紹介議員になってもらうことを要請してきました。昨年の署名提出と同数の4名の議員(衆議院民主党・村井宗明衆議院議員、井上哲史参議院議員、森田たかし民主党参議院議員、又市征治参議院議員)に紹介議員になってもらうことができました。
2月13日には、寝台列車や夜行バスを使って、早朝9時には、議員会館に到着できる体制をつくって、勢力的に行動。その結果、村井議員は、所用で地元に戻っているため、秘書への提出となりましたが、森田たかし、井上哲史、又市征治の3名の議員に署名を手渡すことができました。朝9時30分にあった森田議員は、「さっきまで新型インフルエンザの対策を協議していたが、今の医療の状況では対応しきれない。私は、医者の延長線で仕事をしているつもり、とにかく全力でがんばりたい」。これで5回目となる井上議員は、「みなさんの奮闘によって、状況は変わりつつある。共産党としてもがんばる」。最後にあった又市議員は、「自分は、県職労として2・8闘争をたたかって2・6まで大増員させた経験がある。仕事が終わってから、病院によくオルグにいったものだ。社民党党首の福島瑞穂さん自らが視察に行ってがんばっている。2200億円をやめさせて、消費税に引き換えようという動きがあるが、大企業への優遇税制を直して財源を確保するためにみなさんとともにがんばる」とそれぞれに決意を表明してもらいました。
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