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日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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神奈川・給食対策委員会のねばり強い活動、富山でも業務委託反対へ |
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ねばり強10数年、毎月多彩な活動
神奈川県医労連・病院給食対策委員会
神奈川県医労連(病院給食対策委員会)は4月17日、市内で病院給食対策委員会を開催、学習会と当面の活動などを決めました。松崎県対策委員長が挨拶、「対策委員会の委員は現在8名。毎月一回、第3火曜日の午後7時から9時に委員会を開催、給食職場の見学や、講演会、レクなど企画し、楽しい対策委員会になることを心掛けている。治療食研究会は、婦人部の集まりの日に併せて開催し50人分程の料理をつくって、婦人方にも食べていただく」「厳しい情勢だが、自分たちでなくては出せないような病院給食をめざそう」と呼びかけました。
学習会では、日本医労連病院給食対策委員会責任者の岡野孝信中執が、病院給食をめぐる情勢と各地のたたかいについて講演、@患者の立場に立って病院給食のことを考えること、A業務委託に対しては、労組が県医労連・全国組合・日本医労連と一体となって全力でたたかうこと、B業務委託は決して「経済効率」の良いシステムとはいえない、C院内での病院給食の位置づけを高めることが必要、と強調しました。学習会には労組役員、栄養士や調理師など23名が参加、職場の実態も交流しました。
神奈川では、一年前に民医連の経営陣が労組との約束を踏みにじって、給食のセンター工場建設を強行、センター方式を採用しましたが、現在、まさに当時労組が指摘した通りの多くの問題が起こっている実態が報告されました。
業務委託は許さない、患者・住民の立場に立ってこそ医療生協
富山県医労連も学習会、業務委託反対へ決意
富山の民医連・医療生協でも病院給食業務委託の動きがあり、富山県医労連は、民医労とともに4月12日、病院給食問題の学習会を行い、患者の立場に立って、直営・直接雇用による病院給食の充実をめざす決意を固めました。職員の補充が遅れており、管理部の責任も問われています。
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