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各分野・課題別の取り組み-給食・検査など下請・派遣反対の課題
鹿児島県医労連、10数年ぶりに医療研、給食対策会議も立ち上げる
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 鹿児島県医労連は、5月13日、鹿児島市内で10数年ぶりに医療研究集会を開催、34人が参加しました。午前中、日本医労連・池田寛委員長が「医療で働く労働者のメンタルヘルス」と題して講演、午後は@メンタルヘルスと、A病院給食の改善、の2つの分科会で交流・討議しました。
 「病院給食」分科会では、畠山久夫病院給食対策委員長が病院給食のあり方や、情勢などについて講演。県医労連は、病院給食の業務委託が拡大する情勢の中で、改善運動を強めながら業務委託に対峙するために、この分科会と同時に「病院給食対策会議」を立ち上げ、代表に鹿児島医療生協労組の鈴木雄司さん(調理師)を決めました。
 対策委員会は当面、年4回の開催とし、これから活動を具体化していきます。


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