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日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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医療従事者増やす大運動を 10・27大集会の成功へ−東京医労連定期大会 |
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東京医労連定期大会は、7月9日から3日間、群馬・磯部温泉で開催され、41組合171人(代議員94人)が参加し、熱心な討論がくり広げられました。
大会では、診療報酬ひきさげの影響、介護保険改悪、自立支援法、医療改革関連法の強行のもとで、職場と地域での反応や労使交渉のなかでの“論争”などが、かたられました。
「新人がやめない、ベテランが働き続けられる職場づくりが、今こそもとめられる」、東京逓信病院の産科廃止や「民営化」問題での患者・家族からの予想外の反応とはげましに驚きながら、「地域医療をまもることと、安心して楽しく入院することが、患者の幸せであることを、医療従事者増やせの大運動につなげたい」、「山手線一周宣伝行動で、やみつきになった、今度は宣伝カーの上から」などの発言に全体が共感しました。
また、深夜勤務時間短縮を実現した東京勤医会や、「治外法権」といわれた看護部に残業問題で切り込み、成果をあげた日医大、定昇50%カットに産別全体の支援で撤回させた東京健生など、各組合のたたかいの教訓を学びあうものとなりました。
平和の課題では、東京大空襲戦争資料館の見学や、韓国訪問で侵略の傷跡を見て「戦争美化」の風潮や政府の態度に強いいきどおりを感じた青年の活動に平和をちかい合っています。
10月27日の大集会の成功へ、東京から、職場から、病棟から、意気高いとりくみをすすめる決意も語られた大会となりました。
「医療労働者1435号」より
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