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日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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勤務評定導入を阻止、組織拡大の60周年に−全日赤第61回定期大会
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全日赤の第61回定期大会が、7月9〜11日千葉県において、代議員をはじめ、140名の参加で開催されました。来賓には、日本医労連田中千恵子執行委員長、千葉県医労連八木原一男書記長が挨拶に駆けつけ、多くのメッセージも寄せられました。
大会では、運動方針、財政、新会館建設、規定改定のそれぞれの方針が可決しました。
討議では、協定破棄を常套手段として、人勧準拠や「合理化」をおしつける本社に対するたたかい、勤務評定導入阻止のたたかい、不払い時間外労働是正にむけて実施した退勤時間調査の運動、看護師の増員・長時間2交替制夜勤導入とのたたかいなど、この1年間の単組の豊かな闘いが報告され、方針が補強されました。
組織拡大・強化の取り組みでは、全日赤個人加盟に加入した1人の組合員から単組結成に至った赤十字子供の家労組、87カ月毎月連続組合員拡大を行なった大阪単組をはじめ、松江・成田などの先進的な取り組みの報告が代議員を励まし、改めて組織拡大の強化を確認しあいました。
2日目の夜には、「60周年祝賀会」が、歴代の執行委員長や諸先輩と大会参加者で開催されました。第2次世界大戦後、いち早く労働組合を結成し、従軍看護婦として召集された歴史、病院スト、分裂や弾圧攻撃とのたたかいなど、全日赤の歴史が先輩から語られました。たたかいの歴史を引き継ぎ、現在の全日赤があることを改めて確認しながら60周年を祝いました。
「医療労働者1435号」より
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