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日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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病院存続、組織拡大に全力−健保労組第53回定期全国大会 |
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健保労組第53回定期全国大会は、7月14日〜16日、静岡県伊豆の国市で開催されました。大会には38支部の代議員など105名が参加し、2006年度運動方針、一般会計・闘争資金予算を採択し、新役員を選出しました。
大会は「平和を守り、国民とともに安全・安心・信頼の公的医療機関を!宣伝を重視し、組合員をふやそう」をスローガンに開かれました。
第1日目は、泉義彦中央執行委員長の挨拶の後、日本医労連・桂木誠志書記次長が激励の挨拶。2006年度運動方針案を大島賢中央書記長が提案し、「社会保険病院等の存続・売却問題はこの秋が正念場。患者・職員とともに、病院存続、職場と生活を守る運動を前進させよう。そのため、増員闘争と組織拡大に全力を尽くそう」と強調しました。
第2日目は、運動方針について終日の討論、40人をこえる活発な発言が続きました。とりわけ、社会保険病院・健康管理センター・厚生年金病院などを守る各地の運動と13次にわたる国会行動、43万筆をこえる存続署名などの取り組みや、賃金に関する労働協約破棄や不当労働行為に対するたたかい、新給与制度体系や、目標管理制度の導入に反対する取り組みに、論議が集中しました。また、安全・安心・信頼の医療を提供するために、看護師増員をめざす取り組みをどう推進するか、などの積極的な討論が繰り広げられました。
大会は、最終日に秋季年末要求の獲得にむけてストライキ権を確立。新役員を選出するとともに、大会宣言を採択し全日程を終わりました。
〈主な役員〉中央執行委員長:泉義彦、中央副執行委員長:大川修・渡辺隆子・瀬川好夫・浜田實、中央書記長:大島賢、中央書記次長:金子昌仁。
「医療労働者1435号」より
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