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大学部会・慶応大学病院 外来玄関前で署名宣伝

署名1,023筆、カンパ22,965円寄せられる！ 　11月11日、全国で取り組まれた2011年秋闘「11・11全国統一行動」―。東京医労連大学部会から取り組みの通信が寄せられました。この日、東京地方は朝から小雨が降り続け、少し肌寒い一日でした。大学部会は、全国統一行動に呼応するとともに、各地の「地域キャラバン行動」に連帯して「慶応大学病院・外来玄関前署名宣伝行動」に取り組みました。 　東京・ＪＲ信濃町（中央総武線）駅。通勤客に混じって慶応大学病院を受診する患者さんが下車します。駅前横断歩道を渡って大学構内を30mほど直進すると外来玄関です。「医師・看護師・介護職員の増員を求める国会請願署名にご協力をお願いしま〜す」「診察の帰りにお立ち寄りくださ〜い」―。 署名をよびかける看護師ら。対話も進みました。 　白衣に腕章をつけた看護師らが患者さんによびかけなから、リーフを配布します。署名宣伝行動は朝９時半にスタートしました。リーフを受け取りながら「帰りによるヨ」と応える年配男性、「雨のなかごくろうさまですネ。」と署名机でペンをとる女性、多くの患者、家族のみなさまからご協力を戴きました。この取り組みを通じて長時間夜勤の実態や、医師・看護師不足の問題などで、患者さんとの対話も進みました。 　昼休み休憩を交替で取りながら午後３時までの「半日行動」となりました。雨の中ではありましたが「増員・夜勤改善署名」１０２３筆、カンパ２万２９６５円が寄せられました。行動には、慶応大学労組の他に、東京女子医大、順天堂大学、東京医科大学、日本医科大学、日本大学、杏林大学の各労組から全体で16名が参加しました。 【戻る】

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