|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 日本医療労働会館3F TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
|
|
|
|
|
東日本大震災 関連情報4 |
|
3月11日(金)、午後2時46分に発生した「東日本大震災」―。被災状況が判明するにつれて、救援活動等の問合せや声が寄せられています。各地の情報等、逐次掲載していきます。
3月16日(水)日本医労連からの派遣隊が戻ってきました
|
宮城多賀城海岸沿いの様子 |
【厚労省通達】
○平成23年東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災に伴う保険診療関係等の取扱いについて(平成23年3月15日)
○東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震で被災した被保険者の一部負担金等の取扱いについて(国民健康保険)(平成23年3月15日)
○東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震で被災した被保険者等の一部負担金等の取扱いについて(健保組合)(平成23年3月15日)
○東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震で被災した被保険者の一部負担金の取扱いについて(広域連合)(平成23年3月15日)
【リンク】
○東北地域の精神病院の情報
○東北地方太平洋沖地震における国立病院機構の支援活動
【厚労省通達】
○東北地方太平洋沖地震により被災した要援護者への対応及びこれに伴う特例措置等について(平成23年3月11日)
○高齢者、障害者等の要援護者の緊急的対応について(平成23年3月11日)
○3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」により被災した要援護障害者等への対応について(平成23年3月11日)
○3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」により被災した視聴覚障害者等への避難場所における情報・コミュニケーション支援について(平成23年3月11日)
3月16日(水)明日の統一行動は職場で地域で救援カンパを!
〜日本医労連派遣隊 第2報〜
|
宮城厚生協会坂綜合病院の災害対策本部(3/15) |
3月15日、地震後初めての宮城県県医労連執行委員会を社会保険病院内で行い、それぞれの病院の現状を報告しあうとともに、今後の対策を協議しました。
執行委員の人たちも民医労の上野委員長も「地震以来はじめて市内にきた」状態で自分の病院・職場で手一杯の状況です。今日集まった人たちからの要望では、各職場によって要望は様々ですがいくつか紹介します。
厚生年金病院から、コメや水を運んでほしいと仙台社会保険病院に要望があるが、運ぶための車のガソリンが不足していて、要望に答えることも出来ない、ガソリンを確保してほしい。県下から透析患者が集中する仙台社会保険病院からは、電気などのライフラインの早期回復で透析患者を受け入れることの出来る病院の回復を急いでほしい。民医連では、全国的な支援があり物資などは集中しているが、片づけなどが始まれば人手が必要となる。国立病院では、家や車の流出など被害にあった人への義援金なども欲しいなどの要望が出されました。
岩手も福島も医療機関の機能維持に全力
|
福島県医労連事務所 |
岩手では、勤務に行けない組合員、職員が続出し、病院への業者の搬入(薬や食材など)や、在宅介護、在宅の配食サービス等にも影響がでているガソリン問題について、労働組合、民主団体、共産党等で結成した「東日本大震災岩手県共同対策本部」で、先ほど紹介した組合員の声を伝え、「対策本部」として岩手県への要請をすることとしました。
福島でも広範囲に断水し、ガソリンや灯油、食料品や生活用品の確保が困難な状態が続き、原発事故で双葉厚生病院が全面避難する状況となり、福厚労では組合の「災害対策本部」を設置し、避難所へ支援物資をタクシーで届け激励、県医労連も県労連をはじめ諸団体と「共同対策本部」を設置し、対策にあたります。
3月14日(月) 救護カー 宮城県に到着 〜木口書記次長より第1報〜
|
宮城県市街地の様子 |
14日20時頃、日本医労連の救援カーは宮城県塩釜市の坂総合病院に無事到着しました。ほぼ同時に北海道民医連の医療支援部隊も到着しました。病院までの道で津波に飲み込まれた市街地を通り、その凄まじさに全員圧倒されました。病院では偶然宮城民医労の上野委員長、中山書記長に会う事ができ 忙しい中時間を割いてもらい現状と要望について伺いました。職員で家が流されたり、火災になった人はいるけど幸い職員は無事との事でした。ただ同じ県内の松島医療生協の職員で死亡した方がいて心が痛むとも話していました。また、職員は毎日搬入される患者対応に必死になっており、組合の委員長として職場で良い雰囲気を保てる様にと努力しているそうです。電気は今日復旧した。患者は当初は被災者が多かったが、今日あたりから避難所からの患者が多くなったそうです。今は全国各地からの医療支援が入っている、今後は復旧のための支援が必要になるのでその時に改めて援助をお願いしたい。
県医労連としての会議が出来ていないので、全体状況がわからないとの事でしたので15日は17時から社会保険病院で県医労連の会議を行います。木口、五十嵐は坂総合病院の駐車場の車の中で寝泊まりとなります。駐車場には富山水橋診療所、庄内医療生協、福岡千鳥橋病院 、石川民医連など全国からの支援の車があります。
3月14日(月) 宮城派遣 【3月14日〜16日】
|
会館より出発する医療救護班7名 |
|
被災地へ出発する医労連と民医連救護カー |
医療救護班(日本医労連)
@ 木口 栄(書記次長)・ A 五十嵐建一(書記)
医療救護班(全日本民医連)
B 松崎 伸輔(医師) ・ C 細川 桂輔(医師)
D 菅藤 賢治(医師) ・ E 齋 真一(医師)*福島から乗車
F 鈴木ひろみ(看護師)・ G 澤田 幸子(看護師)
H 佐藤 優香(看護師 ・ I 熊谷 智(福島民医連)
日本医労連 書記局「対策室」設置
責任者に田中千恵子 委員長
3月11日(金)、午後2時46分に発生した「東日本大震災」―。被災状況が判明するにつれて、救援活動等の問合せや声が寄せられています。
日本医労連は、書記局に田中千恵子中央執行委員長を責任者に同震災の「対策室」を設置。泊込み体制を敷くなか加盟組織を通じて現地の医療状況や組合員の安否・被災状況の把握に努めています。
また今回の大震災について、中華護理学会(中国看護協会)・李秀華会長から「大地震の報道に驚いています。何か応援できないでしょうか」とメールがあり、韓国保健医療労働組合(KHMU)のユ・ジヒョン書記長からも見舞の電話が寄せられています。
通信回線の不具合などで、現状把握に困難もありますが、被災者救援に全加盟組織のご協力をお願いします。
|
コップでの授乳方法 |
沖縄の涌谷桐子医師から「災害と母乳育児に関する情報」が提供されています。避難所に掲示等でご活用ください。
☆災害時の乳幼児栄養に関する指針
☆被災者の救援にあたっている方へ
〜「母乳育児」を支援してください〜
☆地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ
☆お母さんを援助しているメディア関係者へのお願い
被災者救援の募金(カンパ)にご協力ください!!【救援カンパ 振込先】
金融機関:中央労働金庫 荒川支店
口座名義:日本医労連(ニホンイロウレン)
口座種類:普通預金 / 口座番号 5881014
|
|
|