日本医療労働組合連合会

国会前、厚労省前で白衣行動　全国から200人

横断幕手に「看護師、介護職員ふやせ！」


後の建物は衆議院第２議員会館

　日本医労連は大幅賃上げ、医療・社会保障改善、消費税増税反対などを要求して3月8日午前、国会前で「白衣の座り込み行動」を行ないました。昼からは厚生労働省前に移動して、医師・看護師・介護職員ふやせなど、シュプレヒコールをあげました。


ＡＫＢ横断幕を掲げる愛知の仲間

　座り込み行動のリレートークでは、岩手県医労連の仲間が「義援金／消費税アップが／持っていく」と川柳を詠み、「消費税増税は大変。やめてほしい」と訴えました。
　愛知県医労連の仲間は、看護師ふやして「Ａ：明るい、Ｋ：看護で、Ｂ：美しく（Beautiful）」と特製の「ＡＫＢ横断幕」を掲げました。


厚生労働省前でシュプレヒコール

　前日の7日には、厚生労働省、総務省、文部科学省、国立病院機構への交渉と、国会議員要請行動に取り組みました。議員要請は、衆議院・参議院合せて344名（全議員のうち約半数）の議員控室を訪問し、現在取り組んでいる「増員・夜勤改善署名」への賛同と紹介議員の受諾などを要請、懇談しました。
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