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日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 日本医療労働会館3F TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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加盟組合「役員セミナー」終わる |
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知った! 分かった!「学ぶ」は楽しい。
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「社会保障・税制のあり方」と題して講演する浦野広明先生(中央)。参加者は熱心にメモを取りました。 |
日本医労連は4月21〜22日、静岡県熱海市で「加盟組織第4回役員セミナー」を開催しました。このセミナーは、最近新しく役員になった組合員を対象に開催しています。1日目は、全体学習として3つの講義を受けました。第1講義は「日本医労連の歴史(歩み)と運動、これからの課題」と題して、山田真巳子・中央執行委員長がPCプロジェクターを駆使して講演しました。
第2講義は「社会保障・税制のあり方」について、浦野広明先生(立正大学教授・税理士)が講演しました。浦野先生の講演では、“経済ピラミッド”の頂点に立つ大企業は「消費税を1円も払っていない」こと、自動車や電機など輸出巨大製造業に対しては「税金が還付(2010年・トヨタの場合で2246億円)される」ことなど、消費税の不公正なカラクリの一端(まだたくさんある)を知り、「怒りが湧いてきました」(参加者感想)。第3講義は「日本医労連共済は、組合活動そのもの」と題して、労働組合の“助けあい運動”としての共済制度について吉村得王彦・中央執行委員が講演しました。
「知ることは大切。学んだことを組合運動に活かしたい」(参加者感想)と、充実したセミナーになりました。詳しくは、日本医労連機関紙『医療労働者』5月10日号に紹介しています。
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