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日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 日本医療労働会館3F TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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第39回 医療研究 全国集会in京都 終わる |
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全国から1000名超える参加
集会で学び、交流した課題の改善、前進をめざして共に奮闘しよう。
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1200席用意した会場はほぼ埋まりました(講演を聴く参加者/3日目) |
6月15日より開かれていた「第39回医療研究全国集会in京都」は最終日の17日、「震災、いのち、つながり(絆)」と題して、映画作家の河直美さんの記念講演(要旨一部別項)が行なわれ、3日間の日程を終えました。集会のまとめで鎌倉幸孝事務局長は、「3日間の参加者は1000名を超えた」と報告。「学び、交流したことを職場・地域で伝えよう」とよびかけました。
社会保障切捨て許さず
集会初日、主催者挨拶した山田真巳子・中央実行委員長は、社会保障の切捨て消費税増税の民自公「3党合意」押し付けに「反対世論を大きく広げよう」とよびかけました。
多くの団体の協力で開催
集会準備にあたってきた京都実行委員会を代表して森田しのぶ委員長が歓迎挨拶。「12団体の協力を得て府内各団体への申し入れやマスコミへの取材要請を進めてきた」と、この間の取り組みを紹介。訪問先では医療、福祉の充実を願う切実な声が寄せられ、「医療研への関心と期待の高さを痛感しました。みんなの奮闘で医療研の成功を」
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合唱する「医療のうたごえ」のみなさん |
と訴えました。この後、オープニング「医療のうたごえ」のみなさんが登壇して「翼をください」など3曲を合唱しました。
初日の記念講演Tは、「『一体改革』でどうなる日本の医療・介護・社会保障」と題して渡辺治先生(一橋大学名誉教授)が1時間半、『一体改革』の狙いと、国民的反撃の展望などについてお話されました。
初日最後のプログラムでは、「韓米FTAで医療はどう変わったか」と題して、京都府保険医協会より特別報告を受けました。
医療研集会の概要については、機関紙『医療労働者』(6/28付・No.1565)で紹介しています。また講演内容や報告などの詳細は、月刊『医療労働』8・9月合併号に掲載されます。
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