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日本医療労働組合連合会 〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 日本医療労働会館3F TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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消費税増税阻止へ内閣不信任案、問責決議案
7野党が共同提出 |
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8・8国会包囲行動に1500人超
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医労連の参加者。前列中央は山田真巳子委員長 |
自・公を除く7野党が8月7日、内閣不信任決議案(衆院)、問責決議案(参院)を各院議長に共同提出したことを受けて、当初8日に狙われていた消費税増税法案採決は先送りとなり、国会情勢は緊迫した状況が続いています。こうしたなか、8日昼「8・8国会包囲行動」(中央社保協など主催)が取り組まれ、「消費税増税法案は廃案にせよ」「野田内閣は即時退陣せよ」など、抗議のシュプレヒコールが響きわたりました。参加者は1500名を超え、参議院議員会館前を中心に衆院第2、同第1議員会館前までの歩道を約300mにわたって埋めました。
消費税増税は、国民の医療・介護を破壊
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取り組みを発言する東京医労連の森田進書記長 |
主婦連の山根香織会長が連帯挨拶し、「消費税は経済的弱者や大震災被災者にも容赦なく徴税する仕組み。野田首相は増税すべき相手を間違えている」と批判しました。参加団体からの取り組みと決意表明では、東京医労連の森田進書記長が発言。「小泉構造改革で医療や介護が受けられない事態が生まれている。そのうえに消費税増税では国民の医療・介護を破壊する」と訴え、廃案めざして奮闘する決意を述べました。
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国会報告をする穀田恵二・日本共産党衆院議員 |
日本共産党の穀田恵二・衆院国対委員長が緊迫する国会情勢を報告。「みなさんのたたかいと、7野党の消費税増税法案阻止の院内共闘が情勢を動かした」「廃案を勝ち取るまで、共にたたかいましょう」と激励するとともに、自民党の「衆院解散を約束すれば採決に協力」とした対応は、「国民不在の党利党略の姿勢だ」と厳しく批判しました。
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