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日本医療労働組合連合会 〒110-0014 東京都台東区北上野1-8-3 三木ビル5F TEL03-3875-5871 FAX03-3875-6270 地図はこちら |
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日本医労連青年協議会 08春闘アピール |
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全国の青年組合員のみなさん、日本医労連青年協議会は、08春闘において、青年が積極的に職場・地域の諸行動に参加し、その運動の先頭に立つことを心から呼びかけます。
現場は、医師・看護師・介護職など様々な分野で人手不足になっています。その状況の中、青年職員は「やりたい医療・介護ができない」「もっとできることがあるはず」と矛盾を抱え仕事をしています。燃え尽きて職場を去る仲間、メンタルをはじめ健康を害し職場を去る仲間が後を絶ちません。
地域においては、「お産が出来ない」「救急患者のたらい回し」、4月からの「後期高齢者医療制度」など、医療を受けたくても出来なくなってきています。
しかし、みなさん、現状は変化しつつあります。「医師・看護師など増員署名」が第166回通常国会で採択され、2月13日におこなわれた日本医労連の「政党政策討論会」には与野党問わず賛同・激励を得ています。舛添厚生労働大臣も、社会保障にかかるお金を毎年圧縮するという路線はもう限界、と発言しています。ことしの春闘は、政治の流れを変える絶好のチャンスです。大幅増員で、安全・安心の医療と介護を実現しましょう。
このような運動をさらに大きくするためにも、たくさんの仲間に参加を呼びかけてください。まだ組合に入っていない仲間には、組合加入を勧めましょう。
青年部などでの活動では、憲法や労基法など、労働者としての権利をしっかり学びましょう。権利を知ることが、労働組合活動や職場の改善の力になります。また、「たたかえば変わる」(日本医労連春闘職場討議資料)を使って、08春闘で自分たちが何をしなければならないのか、情勢はどうなっているかなど、話し合いをしましょう。
働きつづけられる職場、安全・安心の医療・介護を実現、地域医療を確保していくため、青年が主体となり、全国の仲間と力を合わせて、08春闘がんばっていきましょう。
日本医労連青年協議会議長
新喜 倫生
ダウンロードはこちら→青年協ニュース第2号
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