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続・05年度女性代表者会議での発言紹介@
 10月1日・2日、新潟県越後湯沢で開催した第35回女性代表者会議での発言を、数号にわたってご紹介します!

広島 一般40療養型60床を開院、1ヶ月経たずに満床。夜勤は16:45〜8:45の2交替。夜勤加算との関係で15分延長された。気管切開、重症者、認知症、転倒・転落が後を絶たず…。「食堂もあり」と宣伝されるが、歩いていける人が少ない。ナースコールの嵐。電子カルテも導入。夜勤時の仮眠時間2時間分は賃金カットされている。


新潟 小千谷病院労組 第二組合が大きく、女性5人で頑張っている組合。地震一色の一年だった。震災直後、職員は「ここで死ぬかもしれない」と思いながら、患者さん全員を1階に搬送した。病院への補助金交渉では医労連の力大きかった。また全国から物心両面での大きなご支援にこの場をお借りしてお礼を…。補助金は規定を上回る支給が決定したものの、被害全額には程遠い。職員も賃金の最高12%ダウン、ボーナス1ヶ月をのんで頑張っている。


岡山 被爆60周年ということでタペストリーで平和をアピールした。自宅にあるものを使って、作成したシールを貼りつけオリジナル団扇も作った。とても目立ってよかった。また県でレクや権利ノートを使った学習会を開催するなどして活動している。


健保労組 廃止売却の動きがあり、公的医療・地域医療を守るためにがんばる。成果主義導入も狙われている。先々の雇用継続不安から募集をしても応募がない。退職者も激増し組合員も減っている。一方で、今まではなかった政治の話をする事が増えた。衆議院選挙では「小泉首相は改革連呼で具体的発言は何もなかったが、不満を持つ多くの国民の改革への期待が集まった結果だった」と分析するなど新しい動きも。また地域の守る会との交流から、組合執行部も頑張らないと!と力をもらい支えられている。大変だけれど若い人が中心となり、元気に楽しく活動している。

女性協ニュースNO.3 1/1

添付ファイル】 2005年度 女性協ニュースNO.3
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