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〒110-0013
東京都台東区入谷1-9-5
TEL03-3875-5871
FAX03-3875-6270
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男女雇用機会均等法改正法案参議院審議入り
19日、全労連女性部はじめ傍聴者が見守るなか、参議院本会議で川崎次郎厚生労働大臣が男女雇用機会均等法の法案趣旨説明を行いました。その後、民主党の和田ひろこ議員から「女性が子育てしながら働き続けるには、男性の長時間労働の見直し男性も子育てに参加できる環境づくりが必要なこと、また間接差別禁止、同一労働・同一賃金実現等にはパート労働者問題解消が不可避なこと、実効ある中身とするには女性労働者の声を反映させるべき」などの内容で質問討論を行いました。
それに対する大臣答弁では育児介護休業法や字青代育成推進法、労働時間法制などで補強するとはしながら「生活と仕事の調和を法の理念に入れることは法の趣旨にあてはまらない」、また「同一労働同一賃金は均等法に盛り込むことは適切ではない」など、私たちの「実効ある法改正を!」という要求とは相容れない答弁に終始しました。
今後の審議は、本日・20日、25日、26日、27日の採決という超高速スケジュールとなっています。都内中心に、ぜひ傍聴に行きましょう!!
今取り組み中の「実行ある男女均等法を求める」署名の提出は4/26です。取り組みのラストスパートを!また、現在集まっている分は大至急で日本医労連書記局までお願いします!!


医療改悪法案に退職者の出産一時金・手当改悪
 医療法改悪に、退職する女性労働者への出産手当・一時金の改悪が盛り込まれていることがわかりました。その中身は以下のとおりです。

☆ 退職後、6ヶ月間は受けることができていた出産一時金(30万円)・出産手当金
 (日当の6割)が、改悪法案では一時金のみに
☆ 退職後、「任意保険継続被保険者」となると支給されていた一時金・出産金が改悪
 法案では来年4月から打ち切りに
 全労連女性部が厚労省に聞いたところ、「給付削減の一環」「働いている人に出すのが手当てであるから、働いていない任意継続者には出さない。」と言ったそうです。片方で「少子化対策」「次世代育成」と言いながら出産援助を改悪?矛盾があるのでは??出産・子育て援助、退職せず働き続けられる環境整備を!こちらも宣伝と、全労連女性部作成の別紙・要請書と議員名簿を活用して、衆参の厚労委員への要請書集中をお願いします。                    女性協ニュースNO.10

添付ファイル】 女性協ニュースNO.10
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