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祝！女性部20周年記念大会☆広島女性部定期大会

12月2日、20周年を迎える広島県医労連女性部定期大会が開催され、９組織・30名が参加しました。まずは、初代女性部事務局長でもある横山さん（前医労連書記次長、現全医労広島地区書記）から、女性部再結成当時の状況、その後の広島県内・中国ブロックで中心的になった県医労連女性部の歴史、その苦労話を熱く、元気よく話していただきました。 その後、大瀬戸副部長から１年間の活動報告、05年度会計報告、引き続き日本医労連女性協の方針に沿った県医労連女性部独自の活動方針案、会計予算案が提案され、今年も「３バ〜しゃべれば・食べれば・学び、行動すれば〜」を合い言葉に楽しみながら、いきいきと女性部活動を続け、「今年度50周年を迎える日本医労連を増勢で迎える為にも」組織の拡大強化に女性部が大きな一役を担うことを満場一致確認し採択しました。 　討論では各組織の実態と女性部活動の報告があり、活発な交流が行われました。また、組織強化の為にも各組織からの女性役員を出す事を確認しました。 その後は、「日本医労連５０周年記念、ボウリング大会選抜『ランチと大ボーリング大会』」。まずは、腹ごしらえ…ということで、サービスの赤・白ワインで乾いた喉を潤しながらのランチは開放的な雰囲気ではありますが…話す内容は、各病院の情報交換と労働組合運動についての真面目な内容で、交流が行われました。その勢いのままプレイ開始！参加者は、プロ級の参加者を含めた２３名が５つに分かれ２ゲームを楽しみました。ちなみに1位は全日赤の桧谷さんの299点（2ゲーム）でした！（広島女性部ニュース「いきいき元気GO!」より） シリーズ　憲法・平和を考える・・・�B憲法とは？ 憲法と義務−はたらく女性の中央集会　記念講演（講師：朝日新聞記者　伊藤千尋さん）より 　ベネズエラでクーデターが起きたとき、道端で憲法の冊子を売っていた。誰が買うのかなと思って見ていると、子どもを連れた若い母親が買った。「なぜ？」と聞いてみると、「憲法を知らずに、これからどうたたかうんだ？」と言われびっくりした。「憲法は国民の武器であり、つかうもの」これが世界の常識。 　イラク戦争に賛同したコスタリカは後に賛同を取り消した。その背景には大学生が大統領を訴え、1年半後に全面勝利したということがあった。裁判所はイラク戦争への賛同を「なかったこと」にするとし、政府はアメリカに賛同を取り下げる旨を伝えるよう命令を下した。その学生に「訴訟を起こすなんてすごいですね」とメールを送ると、「何がすごいの？小学生でも訴訟を起こすよ」と返事が来た。調べてみると、国を相手取った訴訟の最年少は8才。校庭の溝に柵をつけるなどしない国を相手取り、国民の安全を守る義務を怠っていると訴訟を起こし、全面勝利した。コスタリカでは子どもも憲法を知っていて、権利も知っていて、行使する。（続きは次号で…） 女性協ニュースＮＯ.６ 【女性協ニュース�E】

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